昭和地区広報誌きよみん通信vol.97
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昭和地区の知っておきたい情報を取材!文化活動はまちの宝です!おしえてきよみん 「文化祭」といえば学生時代の青春の1ページを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。百科事典を開いてみると…この学校行事としての文化祭のほかに、文化施設などで開催される作品展示や舞台発表といった地域イベントのこととも記してあります。昭和まちづくりセンターで毎年春と秋に開催している文化祭がまさにそれです。 昭和地区では文化団体連合会(通称:昭和文連)が主体となり、地域の文化団体(37団体)のみなさんが日頃の鍛錬や練習の成果を発表する(左から)三田副会長、梶山会長、葛西副会長昭和地区の今知りたいを徹底取材!18日広告昭和まちづくりセンター3Fホール舞台発表の部発行木金日まで展示の部動も行っていくそうです。NPO法人昭和地区まちづくり協議会TEL(0823)34-12002024年4月10日発行きよみん©昭和まち協「魅力的な展示や舞台で地域の大切な文化を次世代に繋げたい!」 場を提供しています。昭和文連が主催する行事は【春の文化祭】【お月見会】【秋の文化祭】の3つ。「どれも昭和地区で育まれている素晴らしい文化・芸術に触れられる機会です。昭和文連ができて約45年。このまちで続けられてきた文化活動を次世代へスムーズにバトンタッチできるよう新しい文化祭・お月見会の取り組みをスタートしています」と梶山会長。コロナ対策が緩和された昨年度から徐々に〝魅せる〟展示や舞台を意識し、それらを鑑賞することによって地域の人たちが心の交流ができる機会を創出。作品展示や舞台発表を行うだけでなく、それらをどうすればより魅力的に見せることができるかを考える演出プロデュースにも力を注いでいます。今後は地域の学校とも連携し、子どもたちの文化活動を後押しする活今月のおしえてテーマ昭和地区文化団体連合会昭和地区広報誌− 2024年 5月号 −vol.97no.4516175900190018土150019511001600通信きよみん

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