昭和地区広報誌きよみん通信vol.95
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昭和地区の知っておきたい情報を取材!おしえてきよみんkLISTceh■呉市消防局 西消防署        昭和分署の消防士さんに聞きました●1事業当たりの助成限度額:10万円●詳しくは 藤三焼山店2Fまちづくり推進センター (☎090-8595-1200)までお問い合わせください!●応募締め切り:3月15日(金)※応募要項は昭和地区の今知りたいを徹底取材!広告発行NPO法人昭和地区まちづくり協議会TEL(0823)34-12002024年2月10日発行きよみん©昭和まち協(空気の乾燥や風の強さなど気象状況を教えてくれるほか、火事と間違われないためにも必須)自宅は大丈夫?再確認してみよう昭和地区まちづくり活動助成事業消防士長平昭雄真さん「憧れの救助隊になるための第一歩を踏み出すことができました! 昭和分署では消防車の見学もできますので、気軽に遊びに来てくださいね」− 2024年 3月号 −令和6年度 昭和地区まちづくり活動助成事業のご案内 「明るく住みよい元気なまち」を実現するため、自主的・自発的にまちづくりに取り組む昭和地区の皆さんを応援します!vol.95no.43今月のおしえてテーマ昭和地区広報誌□ ストーブのまわりに洗濯物や衣類など  燃えやすいものを置かない□ コンロ使用時は火のそばを離れない□ コンセントのほこりを掃除しておく□ 不必要なプラグはコンセントから抜く□ 寝タバコはしない!させない!□ 仏壇のロウソクや線香の後始末は確実に□ 住宅用火災報知器は10年を目安に交換□ 防炎品の寝具やカーテンを使用する□ ストーブやコンロは安全装置がついた  ものを使用する□ 焚き火をする場合は消防へ届けを出す冬の火災を防ぐにはどんなことに気をつけるべき? 火災が起こりやすい自然条件として乾燥した空気と季節風が挙げられますが、1年のうちで最も気温が低くなるこの季節は石油ストーブの使用も多く住宅火災の原因のひとつとなっています。今回は呉市消防局 西消防署 昭和分署の平昭消防士長に火災についてお話を伺いました。「令和5年は昭和地区管内で4件の火災が発生し出動しました。建物1件、車輌1件、その他の火災2件です。また呉市における過去10年の火災原因はたき火が一番多く、ひとりひとりが気をつけることで防げるという側面もあります。」また、寒さで体や心臓に負担がかかりがちな冬は救急の出動も増えることから、救急についても伺いました。この時期は1日に5〜6件の出動要請があるそうですが、要請が重なると近隣の地域から出動することになります。救急車は必ずしも希望する病院へ行けるとは限らないので、【立って歩けるかどうか】を判断の目安に、自家用車で行ける場合はかかりつけ医に相談することも選択肢に入れてみるとよいかもしれませんね。通信きよみん

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