おしえてきよみん昭和地区の知っておきたい情報を取材!150周年記念のクリアファイルができたよ!【昭和まちづくりセンター屋根改修工事について】工事に伴い、北側駐車場の一部及び北側出入口がご利用できない場合がございます。なお、工事の終了は2月末の予定になっております。ご不便をおかけしますが、ご来館の際は公共交通機関の利用、または乗り合せてお越しくださるようご協力をお願いいたします。水さんのことも含め、子どもたちにお話をしました」と、母校への愛着が深まる機会になったことを教えていただきました。歴史を調べる中で、9回もの名称変更を経て「昭和西小学校」となったことや、この昭和地区内で7回も移転し現在の場所になったことも改めて知る機会になったそうです。昭和地区の人口増加とともに、昭和西小の創立から95年後の昭和43年に昭和中央小、昭和46年に昭和南小学校、昭和52年に昭和北小学校が次々と設立され、昭和地区で一番歴史の長い小学校となりました。広告発行NPO法人昭和地区まちづくり協議会TEL(0823)34-12002023年12月10日発行きよみん©昭和まち協− 2024年 1月号 −vol.93no.41今月のおしえてテーマ創立150周年を迎えた呉市立昭和西小学校について知りたい! 明治6年(1873年)円福寺内に設立された秉彝館(へいいかん:秉彝の意味でもある「人としての常道を守ること」を教える場所だと考えられる)がその歴史の始まりである呉市立昭和西小学校。令和5年6月に創立150周年を迎えました。 1873年は近代教育元年でもあり、東京模範学校(現在の筑波大学附属小学校)を皮切りに全国各地に小学校が設置されました。昭和西小のほか、近隣の郷原小や仁方小、川尻小なども今年度150周年を迎えています。 創立150周年にあたって昭和西小の校長 阿部貴志先生にお話を伺い「コロナ禍ということもあって記念式典は行うことができませんでしたが、PTAのみなさんとも相談し、全校児童で撮影した航空写真入りの記念クリアファイルを作製しました。また、本校の歴史を調べ、偉大なる先輩である作曲家 藤井清昭和地区広報誌通信きよみん
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