日頃から地域のみなさんに自治会活動を理解していただくことも大切ですね!に隣接する地区で、現在は310世帯が暮らしています。コロナ禍を経て自治会や子ども会の運営について見直しがされる今、ひばりヶ丘自治会では、未来へ向けた持続可能な自治会活動のための仕組みづくり改革に着手しています。今回は自治会長の田坂さん(写真左)、4名いる副会長のうち、原さん(写真中)と岡さん(写真右)にお話を伺いました。 「コロナ真っ只中の令和3年度から、新体制での運営が始まりました。まず考えたことは、地域に関する情報を役員だけではなく住民全員に届けるということです」と田坂会長。それまで年に数回、行事のタイミングのみに開催していた班長会議を原則毎月開催することに。「摘録を作成し、全世帯に回覧するようにしました。徐々に読んでもらえるようになり、意見やアイディアをいただくきっかけになればと思います」と原さん。さらに岡さんの発案で、役員への大きな負担となっていた広報誌などの配布物を仕分ける仕組みを構築。なるべくひとりに負担がかからないよう、できない時は協力し合える仕組みづくりです。もちろん、お祭りなどの行事も同じ。昨年に続き、今年も子どもも大人もみんなが笑顔になれる納涼祭(夏まつり)を開催します。「地域の子どもたちに楽しんでもらいたい。まちを盛りあげたい。地域の方とお昭和地区の南側に位置する【ひばりヶ丘】。昭和南小学校話するとみなさんそんな想いを持っていらっしゃいます。班長=面倒なものという概念をなくし、誰かに頼れるゆるさがある自治会活動を続けていきたいと思います」とおっしゃっていました。まちで輝くあの人たちに会いたい!きよみんがゆく昭和地区でキラキラ輝くあの人を取材地元の魅力再発見!地元の魅力再発見!昭和48年に自治会が発足。コロナ禍の令和3年に新体制となり活発に活動中!広告 「持続可能な自治会活動のための仕組みを構築」今月のキラキラさん今月のキラキラさんひばりヶ丘自治会ひばりヶ丘自治会のみなさんのみなさん昭和地区キラキラ発見隊月刊no.62
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