昭和地区広報誌きよみん通信vol.83
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きよみんがゆく近年、見かける機会が少なくなった「とんど」。お正月に飾っていたしめ縄や松飾り、書き初めなどを持ち寄り、お焚き上げをする伝統行事です。1月8日(日)栃原町の田んぼで「とんど」が行われました。元々は子供会の行事として開催されていた栃原のとんど。少子化や開催場所の問題などから継続が難しくなり、しばらく休止されていたそうですが、十数年前に「やっぱりとんどはあったほうがええよね」と声をあげた有志数名が協力し復活。4年前から自治会が主体となり【人が集まる場所・機会を作ろう】という自治会運営の想いのもと、地のみなさんと顔を合わせる貴重な機会でもあります。そこでの何気ない会話こそが、地域の繋がりを作っていると感じています」と栃原自治会の荒谷さん。人手がないからやらないのではなく、創意工夫をしながらどう伝統行事を守っていくかを考えることの大切さを教えてもらいました。当日は町内外から多くの子どもたちが集まり、活気ある伝統行事の復活を見ることができました。まちで輝くあの人たちに会いたい!地元の魅力再発見!地元の魅力再発見!地域の竹を組んだ大きなとんど。知恵と技であっという間に組み上がりました●1事業当たりの助成限度額10万円●詳しくはNPO法人昭和まち協事務局(☎34-1200)まで●応募締め切り3月17日(金)(郵送・FAX可)156世帯360人、その約3割が75歳以上。昭和地区東部の栃原地区。応募要領はこちら広告昭和地区でキラキラ輝くあの人を取材今月のキラキラさん今月のキラキラさん栃原自治会栃原自治会地域の伝統行事を地域のチカラで守る!のみなさんのみなさん竹域のを切みりなにさん行くでこ準と備かをらし始てめいるま準す備。は「12大変月で中す旬がか、ら地山域に昭和地区キラキラ発見隊令和5年度 昭和地区まちづくり活動助成事業のご案内月刊no.56 

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