昭和地区広報誌きよみん通信vol.110
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まちで輝くあの人に会いたい!呉市のスポーツ振興を長年支え続ける真のスポーツマン早朝5時からのジョギングはなんと!54年間継続中!呉市が教育・文化及びスポーツにおいて優れた成績を収めた方を表彰する「くれオーク賞」。令和6年度の表彰式が開催され、昭和地区在住の原俊三郎さんが受賞されました。おめでとうございます!昭和中の陸上部で投てき競技に出会い、市役所にてスポーツ振興に長年携わったのち、退職後にマスターズ出場の挑戦をスタート。昨年、第45回全日本マスターズ陸上競技選手権2024京都大会にて、M85ハンマー投げ・やり投げで優勝し2冠を達成されました。競技者として素晴らしい成績を収めた原さんは、約70の団体が所属する呉市スポーツ少年団の本部長でもあり、こどもたちがスポーツを楽しむための環境を支える立場でもあります。「体を動かすことはいいことばかりですよ。続けることは心の栄養にもなりますし、スポーツを通じて生涯の友人にも出会えました。もうそろそろ役員は引退しようと思うのですが、今年度も声をかけてもらったのでもう少しがんばりますかね」と笑顔の原さん。フルマラソン出場37回、早朝のジョギングと筋トレ、仕上げの冷水摩擦も欠かせません。今年も全日本マスターズ出場を目指しトレーニングに励む原さんから目が離せません。きよみんがゆく今月のキラキラさんさんはら  しゅんざぶろう広告発行呉市スポーツ少年団 本部長NPO法人昭和地区まちづくり協議会TEL(0823)34-12002025年5月10日発行きよみん©昭和まち協昭和地区でキラキラ輝く人を取材昭和地区(苗代町)出身/在住、昭和12年生まれの88歳。呉市のスポーツ振興を支え続けると同時に、趣味の陸上競技で昨年、日本一(2冠)に輝く!  原 俊三郎昭和地区広報誌− 2025年6月号 −月刊vol.110no.79通信きよみん

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