昭和地区広報誌きよみん通信vol.104
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知症についてみんなで考えました!5歳以上の5人に1人が認知症に?1認6 みなさんは﹁認知症﹂に対してどんなイメージをお持ちですか?﹁もし自分や家族が認知症になってしまったらどうしよう﹂とただネガティブな感情だけをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません︒認知症の方に寄り添うことができる知識を学べる﹁認知症サポーター養成講座﹂というものがあります︒この度︑呉市昭和地域高齢者相談室が各関係機関と連携し︑昭和地区で小学生を対象とした講座を開催しました︒今回︑認知症サポーターとして一歩を踏み出したのが昭和北小学校5年生のみなさんです︒﹁実は地域のことをよく知っているのが小中学生のみなさんなんです︒毎日通学で地域をたくさん歩きますから︑些細な変化に気づいてくれるこどもたちもたくさんいます︒そんな彼らが認知症の方のみならず高齢者や病気・ケガなどで体が不自由な人へ優しい気持ちで接してくれることが当たり前になれば︑きっと誰もが暮らしやすい素敵なまちになると思うのです︒この講座はそんな想いも込めてお話させてもらいました﹂と担当の富岡さん︒学校や自治会︑地域サロンなどでの講座開講のお問い合わせは呉市昭和地域高齢者相談室︵30ー5666︶まで︒まちで輝くあの場所へ行こう!こどもも大人も認知症を正しく理解して温かい社会をつくろうNEW公式LINEができたよ!きよみんがゆく昭和地区の情報はオンラインでも閲覧いただけますお年寄りってどんな感じ?!お年寄り体験も!認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成する厚生労働省の取り組み。こども向けの講座も!昭和地区でキラキラ輝く場所を取材地元の魅力再発見!地元の魅力再発見!「認知症への理解が  一番大切です!」きよみん通信きよみんタウン昭和地区自治会連合会昭和北小学校5年生対象認知症サポーター小学生養成講座今月のキラキラスポット今月のキラキラスポット広告広告LINE昭和地区キラキラ発見隊月刊no.76

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