昭和地区広報誌 きよみん通信 vol.73
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おしえてきよみん昭和地区の知っておきたい情報を取材! 2020年8月に公開された日本映画『おかあさんの被爆ピアノ』。広島出身の調律師・矢川光則さんが託された被爆ピアノを修理・調律し、全国各地にその音色を届けているという実話に着想を得て生まれた、五藤利弘監督・脚本によるオリジナルの物語です。 昭和地区在住の歌手・谷本惣一郎さん(きよみん通信2020年9月号/きよみんがゆくno.26で紹介)がこの映画に出演していることも縁となり、この度、映画の上映及び被爆ピアノの弾き語りミニコンサートを昭和まちづくりセンターにて開催することになりました。映画の主人公のモデルとなった調律師・矢川光則さんとスペシャルゲスト(誰が登壇するかは当日までのお楽しみ!)によるトークショーも予定しています。矢川さんの調律師としての被爆ピアノに関する活動や映画の撮影秘話なども聞くことができる貴重な30分間のトークショーです。舞台は昭和20年の広島。被爆したピアノの音色で原爆のことを伝える活動をしている調律師の物語。■1部/13:00-15:00映画上映(1時間51分)  (休憩15分)■2部/15:15-15:45トークショー■3部/15:45-16:00ミニコンサート※未就学児の入場不可(事前予約で託児室開設予定) NPO法人昭和地区まちづくり協議会としても、このような映画上映会&ミニコンサートの開催は今回が初めての試みとなります。世界で唯一の被爆国日本において、そしてこの広島で暮らす私たちにとって、平和や故郷について身近な問題として考えることはとても大切なことです。普段、映画館に足を運ぶことが難しい方も昭和まちづくりセンターに上映会場を設けることで、ご自宅で観るものとはまた違った世界観を楽しんでいただけるのではないかと思っています。未就学児の入場は不可としていますが、事前予約で託児室を開設します。大人のみならず、興味を持って鑑賞できる小学生以上のお子さんはご入場いただけますので、親子で鑑賞されて平和を考えるきっかけになれば幸いです。映画の鑑賞料金もリーズナブルなワンコイン(500円)に設定しておりますので、みなさまどうぞご参加くださいね。昭和地区の今知りたいを徹底取材!発行NPO法人昭和地区まちづくり協議会TEL(0823)34-12002022年4月10日発行− 2022年 5月号 −vol.73no.21新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、開催を予定しているイベント等が中止になる場合がございます。開催につきましてはHPやFacebook、窓口でご確認ください。映画上映会 &被爆ピアノミニコンサート【日時】5月8日(日) 12:30開場NPO法人昭和地区まちづくり協議会 主催「おかあさんの被爆ピアノ」「おかあさんの被爆ピアノ」【場所】昭和まちづくりセンター3Fホール【出演】矢川光則(調律師)・谷本惣一郎(歌手)・スペシャルゲスト登壇予定!【料金】全席自由500円/人 【定員】200名★チケットは昭和まちづくりセンター2Fで発売中!※開催にあたっては「広島県のイベントの開催条件について」に基づいてコロナ対策を実施します。昭和地区広報誌通信きよみん

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